武器作ろうかと思ったけど止めた。丁度ええ材料があらへんねんもん。
爺ちゃんのツテで色んな人に聞いて回ったけど、どうしても一番良いセットにはならん。
ちょっと弱めになってまうんやったら、出来合いのもん使ても大して変わらん。
そやから、止め。
それに屋上で武器混ぜると、うちの財布は傷まんけど、どっかの誰かの財布が傷むらしい。
何でやろ。
人の財布の事なんてどうでもええ筈なんやけど、これだけは何でか不味い気がする。
何でやろ。
そういえばGT開けたけど、正直あんま潜っとらん。
んや、最初は結構やる気やってん。けど、毎日潜った方がええの?って先輩に聞いたら、
うちで潜るよりも別ので潜った方が効率がええ。って止められてん。
意味分からん。別のて何?
結社立てた。言うても交流とかは目的や無くて、うちの個人スペース。
秘密基地はずっと欲しかったんで凄い嬉しい。
やけど、学園さんが能力者に結社のスペース融通してくれるんて、やっぱ目的があるわな?
それとあわへん結社になっとったら後で怒られるかもしれん。
用心深いうちは一応事務の人に聞いて見る事にした。
『:;vr%hyg@;3%p:・4trrr@;sdy>pp(対訳:(堅苦しくて難しい話))』
意味分からん。
しゃーないんで気にせん事に。
結社アイテム作った。
三指式錐刀。爺ちゃんの父ちゃんが人の使ってるの見てパクったデザインらしい。
著作権料とか大丈夫やろか…
実は丁度傭兵団の方でも、頼んだら作って貰えそうな話の流れになっとったけど……
止めといた。そんな深い理由は無いけど、何となく。
代わりに傭兵団の方ではポケットPCの提案しといた。理由はかっこええから。
かっこええのはええよ。かっこええもん。
やけど内容自分で考えなあかんとかありえん。先輩達に相談する事に。
ついでに爺ちゃんにも電話で相談して見た。
『ド阿呆、パソコンがポケットに入る訳あるかいな。手品師やないんやど?』
アホはおどれじゃクソ爺。
全く役に立たんかったけど、久し振りに郷の言葉で口喧嘩したら楽しかった。さんきゅークソ爺。
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